ブログ

【2024年】ドラム防音のトレンドとは?

ドラム演奏は迫力ある音が魅力ですが、その音量や振動は家庭での練習環境に課題を生むことがあります。近年、静音技術や防音設備が進化し、ドラム愛好家がより快適に練習できる選択肢が増えています。本記事では、最新のドラム防音トレンドと効果的な対策を詳しく解説します。

■ 静音性を追求した電子ドラムの進化
■ 防音アクセサリーの多様化
■ 最新DIY防音ルームの性能は?
■本格的に自宅で練習したいなら、ドラム防音室の施工がおすすめ
■ドラム防音工事・防音室の施工を頼むなら、プロに選ばれる品質&低コストの阪神防音へ!

■静音性を追求した電子ドラムの進化


最近の注目すべき動きとして、静音性に特化した電子ドラムの登場があります。Rolandが発表した「VQD106」はその代表例です。このモデルにはハニカム形状のソフトラバーとメッシュヘッドが採用されており、従来の電子ドラムと比較して打撃音と振動を75%軽減しました​

「VQD106」の参考URL:https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/article/product/20241007/23517

【特徴】
・キックパッドの進化: 多層クッションと専用設計により、振動を大幅に抑制。
・静音パーツの採用: ゴム足やフローティング構造のスネア・パッドで、階下への騒音を最小限に。
・利便性: Bluetooth対応でスマートフォンから楽曲を流して練習可能。

これにより、アパートやマンションのような音漏れが気になる環境でも、気兼ねなく練習ができるようになりました。

■防音アクセサリーの多様化


ドラム専用の防音アクセサリーも進化を遂げています。電子ドラムだけでなくアコースティックドラムにも対応した製品が増加中です。

人気の防音グッズ
・ノイズイーター: キックドラムやペダル周りの振動を抑えるアイテム。特に、Rolandの「NEQ-K」が高い評価を得ています。
「NEQ-K」の参考URL: https://www.roland.com/jp/products/neq-k/

・防音マット: ドラムセット全体の振動を吸収するマットは、床への音漏れを大幅に軽減。
・静音スティックとブラシ : 打撃音を抑えつつ、演奏感を損なわない設計。

これらのアクセサリーは完全な防音はできませんが、比較的安価で気軽に導入できる点が魅力です​。

■最新DIY防音ルームの性能は?


最近ではDIYで手軽に組み立てることができる簡易防音ルームも注目されています。

DIY防音のポイント:
吸音材の使用: 壁や天井に吸音パネルを貼るだけで音の反射を軽減可能。
防振対策: 床には振動を抑えるラバーマットや二重床構造を採用。
モジュール型防音ルーム: 専用の防音ブースが市場に出回り、簡単に設置できるモデルも登場しています。
これらの便利な製品により、ドラム専用の練習空間を低コストで作ることが可能になりました。
しかし、完全に音漏れを防ぐための防音となると、やはりDIYでは限界があります。
特にボーカルや、その他の楽器とくらべても、ドラムは音が大きく響きやすいため、DIYでは多少音量が軽減する程度の効果しか得られない場合も多いので注意が必要です。

ドラム練習の防音トレンドは、技術の進化により大きな進展を遂げています。これらの情報を参考に、あなたも理想的なドラム練習環境を整えてみてはいかがでしょうか?

■本格的に自宅で練習したいなら、ドラム防音室の施工がおすすめ


さて、ここまでご紹介したようにドラムの防音、消音のための便利グッズはいろいろと市販されていますが、やはり実際の楽器を鳴らして練習したい、完全に音漏れを防ぎたい、という場合には専用の防音室を設置するのが最適です。

プロを目指す方など、時間やご近所さんを気にせず演奏できる本格的な練習環境を整えたい場合は、プロによる防音工事をおすすめいたします。

ドラム防音室を自宅に施工するメリットには次のようなものがあります。

・音漏れを徹底的に防止できる。

防音室は部屋全体を吸音材や防音材で覆い、振動や音の反響を軽減し音漏れを防ぎます。
ドラム専用の防音室の場合、ドラム演奏で発生する音に合わせて設計するので、音漏れだけでなく、内部の音響も演奏に最適な環境をつくることができます。

・隣人や家族に気兼ねなく演奏できる環境を実現。

防音室の施工には費用がかかるものの、専門業者に相談することで設置スペースや予算に応じた最適なプランを提案してもらえます。自宅で快適にドラム演奏を楽しむための長期的な投資として検討する価値があるでしょう。

ドラムを家に設置する際には、まず適切な場所を選び、音漏れや振動対策を施すことが重要です。地下室やガレージなど防音性の高い場所が理想的ですが、本格的に練習したい場合は防音室の導入を検討してください。環境に配慮した設置で、ドラム演奏を心置きなく楽しみましょう!

■ドラム防音工事・防音室の施工を頼むなら、プロに選ばれる品質&低コストの阪神防音へ!


私たち阪神防音では、プロ演奏家からも選ばれる高品質・高性能な防音室を業界一の低価格で施工しております!

過去にご依頼いただいたお客様をご紹介しています→https://www.hanshinbouon.com/voice/
ドラムの防音室、ドラム防音工事の施工事例はこちら→https://www.hanshinbouon.com/voice/type/band-studio/

ご家庭用のピアノ防音室、ドラム防音室、カラオケルームから、音楽スタジオ、ライブハウス、カラオケ店など業務用の防音工事まで幅広く対応しており、お客様の用途に応じて最適な防音設計をご提案いたします。

阪神防音では、大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀といった関西エリアを中心に、日本全国での防音工事施工に対応可能です。

阪神防音が選ばれる理由

関西No.1の累計施工件数
数多くの住宅メーカー様とも提携し、累計施工件数は関西No.1。年間100件以上の施工件数と創業30年の信頼と実績を誇ります。
 
性能保証付・高性能防音室
多くのプロ演奏家からも選ばれている性能保証付き高性能防音室。夜間でも思いっきり演奏できる防音性能を実現します。

業界一の低価格
独自ノウハウにより品質をおとさず業界一の低価格を実現。家庭用防音室でも性能はそのままに、ご予算に合わせた防音設計が可能です。

用途別の防音設計
ご使用になられる楽器や演奏時間帯など、お客様の用途に合わせて一級建築士と音響コンサルタントが必要な防音性能をご提案いたします。

■【阪神防音】ショールームのご案内

阪神防音では、大阪駅前第2ビル2Fに防音体験ルームを設け、実際に防音室の防音機能や音響などを体験して頂いています。ピアノを常設しており、そのほか管楽器・弦楽器などはお持込頂けます。お気軽にご利用ください。

【阪神防音株式会社 大阪ショールーム】

住所:大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第2ビル2F 30号
時間:10時~21時 ※年中無休
※2019年8月より第2ビルに移転しました。

防音室を検討している方は、まずはお気軽にご相談ください!

■ショールームのご見学、防音工事に関するご相談・お問い合わせ

ショールームのご見学やご相談、料金のお見積りなど、下記よりお気軽にお問い合わせください。

★WEBお問い合わせはこちら
https://www.hanshinbouon.com/inquiry/#telarea

お問い合わせ内容の確認後、担当者よりご連絡させていただきます。

また、平日10時〜19時はお電話でのお問い合わせも承っております。

お急ぎの方はお電話でお問い合わせください!
☎0120-34-6066
☎06-6708-6066

阪神防音は、皆様の理想の防音室を実現するお手伝いをさせて頂きます!