大工と内装工の違いとは？

■目次

■大工と内装工の仕事を比較！
　・大工の仕事
　・内装工の仕事
■阪神防音では、防音工事の内装工を募集中【未経験OK】

■大工と内装工の仕事を比較！

よく混同されやすい、大工と内装工。どちらも家を建てたりする仕事じゃないの？と思われているかもしれません。
今回はこの２つ職人の仕事の違いについて、調べてみました。

・大工の仕事

●メインの仕事は家の構造を作ること！
大工の仕事は、建物の骨組みや基本的な構造を作ることです。建物の土台となる基礎工事から、木材や金属などの建材を適切な形に加工し、壁、床、天井、梁や柱の設置、屋根の構築などを行います。仕事内容の性質上、作業場所は屋外である場合が多いです。大工の仕事には、建物の安定性と耐久性がかかっていると言っても過言ではありません。

・内装工の仕事

●メインは内部空間の装飾と仕上げ！
内装工が取り扱うのは、大工が建設した後の建物の内部空間を仕上げる作業です。そのため、内装工と一口に言っても、その作業は壁（クロス）、床（フローリングなど）、天井の仕上げ、塗装、タイル貼り、照明の設置など多岐にわたります。そのため、内装工の中でもそれぞれ専門が分かれていることもあります。
いずれも共通するのは、重機などは使用せず職人の手作業で施工することです。建物を利用する人が一番目にする部分に関わるため、職人としての腕の見せ所が多いともいえます。。
作業場所は屋内である場合がほとんどです。

このように大工と内装工は担当する仕事は異なりますが、いずれも専門知識や技能が必要な仕事であり、建物を建築するのに欠かせない仕事です。

■阪神防音では、防音工事の内装工を募集中【未経験OK】

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